エグゼクティブ向けの朝食会に登壇しました。
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- シンシアリー株式会社 エグゼクティブ向け朝食会
2026年9月17日の朝7時30分から、取締役を務めるシンシアリー株式会社が主催するエグゼクティブ向けの朝食会に登壇しました。
ゲストに澤円さんをお招きし、AIエージェント時代に求められる組織の変化について、参加された皆さまとともに根底から議論を深めました。
議論の中心になったのは、ツールを入れる前に組織の側で何が足りていないのか、という論点でした。
・職務の定義がされていないことが、最大のボトルネックになる。何をAIに任せられるかは、いま誰が何をしているかが言葉になっていなければ決まりません。まず自分の一日の業務を日記のように書き出すところから始めるのが現実的だという話をしました。
・推進を止めるのは、技術ではなく組織のほうである。ツールの性能よりも、部門間の分断や意思決定の構造が先に効いてきます。
・CIOとCHROの連携が要になる。日本ではCIOが取締役会に入っている例がほとんどありません。技術と人事の両方を経営の意思決定に乗せないと、全社での活用は進みません。
「哲学なきAI活用は危険な方向に向かう」という問題提起も出ました。何のために使うのかを決めないまま導入を進めると、効率化そのものが目的になってしまう。ここは私も同じ危機感を持っています。
朝の早い時間にもかかわらずお集まりいただき、ありがとうございました。